悪さをするばい菌を抑える抗生物質や皮脂の分泌をさせるホルモンの働きを弱くする薬を内服したり、外用剤での治療を行います。
症状の重いものや再発を繰り返す場合には、以下の治療を組み合わせて治療を進めていくと効果が高いようです。

自由診療による治療(以下参照)

実際に以下の治療を組み合わせた症例写真をご覧下さい。

ピーリング治療

ケミカルピーリングだけでは効果が不十分なものです。
部位・経過に応じて、さまざまな治療を行います。
最大、週1回の治療が可能です。

  1. ホットタオル
    毛穴を開き、ピーリング効果を高めます。
  2. ケミカルピール
    毛穴は油性であるため、水性のものは浸透しません。
    そこで、 サリチル酸マクロゴールというワックス基材の薬剤を使用します。
    皮膚表面のみならず、毛穴内もピールします。
  3. ダイヤモンドトーンピール
    にきびあとの凹凸や、毛穴の黒ずみを削って吸引します。
     
  4. レーザー治療(3種類のレーザーを使用します)
    • ロングパルスヤグレーザー
      にきびの赤みと、にきび痕の色素沈着を消していきます。
       
    • エクセルVレーザー
      コラーゲンを増やしてくぼみを持ち上げます。
      毛穴や、にきび内の残存した毛を変性脱毛させます。
       
    • アレキサンドライトレーザー
      顔面くまなく、フルフェイス照射します。
      毛穴を引き締める効果があります。
       
  5. ビタミンCイオン導入
    ビタミンCは皮膚からほとんど吸収されませんが、 イオン導入をすることで吸収されます。
     
費用 8000円

上記の3つ全てを施行して45分程です。

スピロノラクトンによる内服治療

生理周期に伴って、にきびが悪化する方に有効です。
(抗男性ホルモン作用を利用します。)
にきび治療薬としての、保険適用外となります。

料金・・・100錠 1000円
(2錠から4錠/日)

院長ブログ・・・こちらへ

低用量ピルによるにきびの治療

ピルは主に避妊の目的とした薬剤ですが、その他にも様々な作用があります。

  • 月経困難症(生理痛)が軽減します。
  • 月経血量が減少し、(鉄欠乏性)貧血が改善します。
  • 月経周期が安定します。
  • 子宮外妊娠、卵巣のう腫が減少します。
  • 子宮内膜症の症状や進行を抑制します。
  • さまざまな疾患の発症を予防します。
    (子宮体癌、卵巣癌、良性の乳房疾患、骨盤内感染症など)
  • にきびの改善に有効です。

当院では、 にきびの治療を目的としてピルの処方をしています。

なぜ、にきびに有効かというと・・・・
ピルに含まれる女性ホルモンがにきびの原因となる男性ホルモンのはたらきを抑えるからです。
飲みはじめには、気持ち悪くなったり、頭痛、体重増加(1-2kgといわれています)、 不正出血がよく出現します。
にきびも、一時的に悪化することがあります。

多くの場合、飲み続けることでこれらの症状は消失しますが、 どうしても我慢できない時は医師に相談して下さい。
従来のピルに比べて副作用は少なくなっています。

薬の中にはピルの避妊効果を低下させるものがあります。
結核の薬やてんかんの薬、ある種の抗生物質などが代表的なものです。
ピル以外の薬をのむ必要がある場合にはピルをのんでいることを医師にお話ください。
また、治療中の病気によっては使用できない場合もあります。

費用 28日分・・・2100円

ピーリングをご希望の方は、まず当院までご連絡頂き、予約をお願いします。
野口皮膚科医院 予約専用ダイアル 090-2910-1211