術後ケロイド(開腹術などのあとの傷の腫れ、かゆみ)について。
これまでのケロイドの治療には、内服・外用・局所注射が選択されていました。

高林の県立がんセンター放射線科の医師によると、 ケロイドを切除したあと3日以内に放射線を照射することで、再度ケロイドになるのを防ぐことができます。
放射線は表皮から1cmしか達しない設定で、内臓への影響はありません。

今までの治療では長い時間を必要としましたが、大幅に短縮することができます。
当院では、ケロイドの 治療の第1選択になります。