公費で行えるもの
公費の書類をお持ちください。
※ お持ちでない方は保健センターにお問い合わせください。
- 麻疹・風疹混合ワクチン
- 四種混合ワクチン
- 二種混合ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- BCG
- ヒブワクチン 小児肺炎球菌ワクチン(同時接種可)
- ポリオ
- 四種混合ワクチン
- 水痘(みずぼうそう)※公費対象者
任意で行うもの
費用は自己負担となります。
- 水痘(みずぼうそう) 5500円 ※ 公費対象外の方
- おたふく 3500円 ※公費対象外の方
- ヒブワクチン 6000円
- 小児肺炎球菌ワクチン 8000円 (大人の方は接種不可)
- 麻疹・風疹混合ワクチン 7500円
- 日本脳炎ワクチン 4000円
- 四種混合ワクチン 8000円
- インフルエンザ 3000円(税込)
- 帯状疱疹ワクチン(シングリックス) 23000円
※料金は税別(一部除く)となります。
※在庫切れの場合もあるので、来院前にお電話にてご確認の上、
お取り置き(当日のみ)ください。事前予約は受けていませんのでご了承ください。
10月1日より、インフルエンザの予防接種を行います。希望の方は、受付までお申し出下さい。お取り置きや予約は受けていません。
費用は1回3000円(税込)となります。
また、10人以上のグループの場合は予約接種を行っています。ご希望の場合、お電話にてお問い合わせください。
予防接種の知識
ワクチンの種類
- 生ワクチン→妊娠中は不可(弱毒性の微生物そのもの)
- 不活化ワクチン(死菌ワクチン)→妊娠中も可(微生物としての活性はない)
接種間隔
副反応が出たときは?
■局所の発赤、腫脹、硬結
- 発赤・腫脹は3日から4日で消失。
- 熱感・腫脹のひどいときには局所の冷湿布。
- 1ヵ月後でもなお残る場合の硬結→放置してよい。
■発熱
- 冷却、アセトアミノフェン等の解熱剤投与。
- 他の原因による発熱も考えられるので観察が必要。
■発疹(特に麻疹ワクチン)
- 麻疹ワクチンではワクチン接種後6日から10日に20%に麻疹様の発疹がみられ、時には発熱も伴うが通常放置にて改善する。
■三種混合ワクチン接種後の上腕全体の腫脹
- 接種部位を中心に上腕全体、ときには前腕までに及ぶ高度の発赤、腫脹が2日から3日後をピークにみられることがある。
- 保存的加療(冷湿布、ステロイドホルモン剤や抗ヒスタミン剤の塗布等) で消退。
- これまでの例で後遺症はない。
■ポリオワクチン投与後の麻痺
- 接種後4日から35日間に発症する麻痺性ポリオ。
- 発熱、風邪症状の後に上下肢の等の弛緩性麻痺がみられることがある。
- 専門医の医療機関で加療をうける。
■BCGワクチン後の腋窩リンパ節腫脹
- ほとんどすべて2ヶ月から3ヶ月で縮小、消失するので経過観察でよい。
- ごくまれに排膿することがある(0.02%以下)。→抗結核薬の内服、局所塗布を行う。
■おたふくかぜワクチン後の耳下腺腫脹、無菌性髄膜炎
- 耳下腺腫脹は一側性の場合が多く、両側性でも程度は軽く一過性で消退する。
- 無菌性髄膜炎の場合は入院加療。
■帯状疱疹の予防
- 水痘ワクチン接種、シングリックス筋注用の接種を行います。
- シングリックスは50歳以上の方が対象となります。